先日、単なる虚数からマイナスiに切り替えることで、九紫上昇の活用できる日がかなり増えました。
そのことによって、特に九紫火星の人はほぼ毎日九紫上昇を使えるようにもなりました。
九紫火星以外の人も、これまでの九紫火星の人並みの頻度で九紫上昇を使えるようになりました。
ここで、この九紫上昇の時の他の星回りのことも考える必要があるいうことです。
星回りには、日盤、月盤、年盤とあり、あと知られとらんかったもんに人生盤があります。
この人生盤いうのは、どの星生まれかによって一生の星回りがそれに支配されるいうことです。
例えば私などは五黄土星生まれなんで、一生を通じての運気が五黄土星の星回りそのままに波瀾万丈になるいうことで、まあそんな感じです。
ただそれでも、年ごとにいろんなとこに回座するんで、回座しとる場所の影響もその都度受けるんよ。
これは月や日でも同じことなんよ。
これで例えば四緑の場所に今年はあるんで、一年終わってみたらいろんな物事が整ういう感じになるのではいうことです。
今回の虚数の改良によって九紫上昇の頻度が増したとは言うても、人生盤から日盤まで全部が九紫になったわけではないいうことなんよ。
まあ一番オーソドックスなことであれば日盤がよく巡ってくる九紫上昇にはなるんじゃけど、それとてそれ以外の部分ではまるで違う形になる。
例えば私の場合、今年は四緑の位置で今月は七赤の位置にある。
つまり今月の九紫上昇の日と言えど、その影響下にあるいうことなんよね。
目先の運気を示すもんとして月盤、つまり月単位のもんがあります。
今月は七赤なんで、まあ月の中にはいろいろあるものの、終わってみると金運に恵まれるだの生活がだらけがちになるだの失言が後々災いになるだのがある。
そういう一環の流れの中での、九紫上昇の日いう位置づけであることを忘れちゃいけんのよ。
いろんな位置での運気の性質があり、いくら九紫上昇と言えども、それ単体の効果が出るわけではないいうことなんよね。
そのために、その影響も加味した上で計画を立てることが大事になるんよ。
九紫火星の人の場合には、この虚数の影響で毎日が人生盤における九紫上昇になるわけで、一生を通じた九紫を逆転させとるもんじゃいうことになります。
そこに、あるいは日盤や月盤や年盤が加わって加速されたりとかがあるいうことです。