六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

社内で、だいぶ世代が変わった。同じ年代の人は少なくなった。一般的な人を脇に見ながら、私は密度の高い経験を積む。

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先日、社内研修があった。

 

以前、大阪の職場で一緒じゃった人らと再会した。

 

懐かしいのう。

 

みんな、変わらず楽しそうじゃ。

 

私のことを、この人がロシア語できる六崎さんよとか言うて友達に見せびらかす人もおり、そこでまたワイワイガヤガヤとなる。

 

その子O田さんは、当てずっぽうの単語を並べてはしゃべっとる気分を味わうだけ。

 

以前は、私が多言語を縦横無尽に駆使して免税客をさばくのを見ながら、ゲラゲラ笑うとった。

 

中国人スタッフでもからっきしの広東語の時なんかは、茫然と見とる中国人バイトの姿も相まって、もうお手上げみたいな感じでゲラ笑いになるんじゃろう。

 

なんか、同窓会に行ったような感じじゃのう。

 

私の学生時代はイジメや家庭虐待で地獄じゃったけえ、ええ思い出はないし同窓会なんか行く気にもならん。

 

そのうち原発事故が起きて、なおさら遠ざかった。

 

私よりも10歳や20歳年下の連中ばかりで、同世代がほとんどおらん。

 

体がきつくて、若い人しか続かんのよ。

 

あるいは、偉くなって本社行ってまうかになる。

 

見かけ若いままの私は、親子ぐらい歳の離れた人らに紛れて近況を語り合う。

 

本来、学生時代の友達と同窓会で楽しむべきところ、それが出来んかった私に天が与えてくれた感じがする。

 

ありがたいのう。

 

さて、私のことをお気に入り登録しとるそのO田さんも、学生時代は結構スベってコロんだとか。

 

まあ留年が嵩んだんよね。

 

他にもそないな人がおるんじゃけど、就職してしもうたらもう関係ない。

 

学生時代に要求される能力と、職場で要求される能力は違う。

 

職場でバリバリ働ける人が残る。

 

しかし、10年後どうなっとるかはわからない。

 

体が動くうちは続くし、女性なら結婚して辞めてく人もおる。

 

そんなこんなで10年ぐらいすると、だいぶ顔触れが入れ替わる。

 

O田さんとの話で、近況のことを話した。

 

必殺!農業で起業!!!とか言うたんよ。

 

まあ会社の仕事しか頭にない人らの中にあっては、私の話は面白いんじゃろう。

 

一同に会したセミナー参加者は、普通に当たり前の人生を生きとる。

 

しかし、私は表面上同じように見えながら、追いかけるものが違う。

 

何倍になるかはわからんのじゃけど、人生密度の濃いもんなんよ。

 

会社勤めをしながら、本を書いたり研究したり農業したりの方が、よほど複雑かつ経験値は大きくなる。

 

同じ生きるなら、その方がええ。

 

いずれ離れていきよる人達なんじゃけど、かなり希に仲間になる人もおらんこともない。

 

ともあれ、いろんな思いを持ちながら彼らを見とった。