アスペルガーの人と組んで仕事をするとして、どうするか。
これは個別に考えにゃいけんのよ。
雑務を構築して、仕事として組み立てることができんのがアスペルガーなんよ。
口で説明したその内容も、その場でその通りできるかもあやしい。
目の前で実演して見せて、初めてその通りできるような感じかのう。
作業内容は簡単なほどよく、複雑なもんほどリスクが増大する。
知り合いのアスペルガーに関して言うなら、机上の学問的なことと農業に関してのことになるかのう。
その中でできることを割り振って、日銭を払うことになるのかな。
机上の理論の説明に関しては、入門したての人やダメ波動強化人間関連者の教化と、農作業に関しては水やりや灰作りなど単純作業を任すぐらいになるかのう。
過去できとったことも、忘却のかね合いからそれも見極めながらになる。
フリーハンドでそのまま任せられる相手でもないけえ、任せるにしてもメンテナンスがかかる。
メンテナンスがあまりに嵩むようなら、かえって自分でやった方が早い。
大学の時の、万年留年組と同じような人と手を組むいうことなんよね。
パワーを吸われる度合いと、貢献度合いの線引きが難しい。
やはり、通常人と同じには扱えんのよ。
