姫路で百田尚樹の講演会行ってきたんじゃけど、歴史認識は感動的なんよ。
カルト教団Kの教祖と同い年なんじゃけど、内容があって大違い。
皇室についてのことを男系女系とかを踏まえていろいろ説明し、昭和天皇のポツダム宣言受諾までの感動秘話は涙なしには語れない。
私の場合、もともとは戦後の自虐史観の教育を受けとったのがあり、実家では虐待されて実家を良しとは思えず、学校でもイジメとかで母校愛も育たず、軽い左翼傾向になっとった感じなんよ。
無自覚左翼いうことなんよね。
大多数がそうなるのは、ある意味やむを得ない。
なぜなら、真実の歴史を教えんけえのう。
ことの顛末だけを年表式にやりよるだけで、中身がないんよ。
実家や学校に関しての判断や対応は、あれでよかったと思う。
ただ、日本いう国に対してもろくでもないと思うて育ったことだけは、慚愧の念にたえない。
日本人なら当たり前に行う一つ一つのこと、それが世界ではほとんど通用しない。
自然災害で被災して救援を待つ人達の対応に、外国人がびっくりするいう話もあったんじゃけど、きちんと整列して余計に欲しがらない。
私も被災したとして、おそらくそうじゃと思うこと。
当たり前にそういう思考に育っとる人しかおらん日本て、やはり国としてすばらしい。
そういう国に生まれてよかったと、心底思える。
こういう国じゃけえ、救世運動の地に選ばれたのはわかる気がする。
カルト教団Kにより成されるはずじゃった救世運動、しかしそれは大きく狂うてしもうた。
かつての堕落前の教祖の話には、百田尚樹氏とは違うええ内容もあった。
しかし、今や堕落しまくり内容などない。
救世運動がダメになっても、このように日本のすばらしさを語れる人がおり、日本のすばらしさを実感できること、それはそれだけ国としてすごいことなんよ。
神仏の目から見ても、救世運動をやるにふさわしいと判断されたほどの国。
その理由は、その歴史が物語る。
正しい歴史観、正しい歴史認識、それを多くの人に持ってほしい。
百田尚樹氏の日本国紀は、日本ではずっと読み継がれてほしい本じゃと思います。
衰退に向かう日本、しかし衰退させてはなるまい。
国家の衰退は、農業の衰退からじゃと思います。
私は国の衰退に対して、農業への尽力で対抗したいと思います。