サツマイモのつるの回収中、ちぎれて手ごろな大きさになったもんがあった。
花芽がついており、ちょうど花瓶にピッタリの大きさ。
サツマイモのつるの回収は、ほんましんどかった。
こんなにも疲れるもんなんかのう。
しかし、サツマイモの花瓶に生けてあるの見ると、なんかホッとするんよね。
このちぎれた部分には根っこがないけえ、まず根っこを生やす。
根っこが生えたら、土に植え替えて温室に置くことにしよか。
こいつも、開花ホルモンを持つ貴重なホルモン株であることには違いない。
春まで生き延びさせて、カイアポのつるにつなぐんじゃ。
サツマイモたちにはしばらく窮屈な思いをさせて申し訳ないんじゃけど、時折整理をしながら春まで頑張ってもらおう。
この花芽の株も、エネルギーが尽きる前に土に帰して光合成できるようにしてやらにゃならまあ。