アスペルガーノートを作り、記憶容量の少なさをカバーしようと取り組み始めて少し経つ。
しかし、なんかそれだけではやはり無理な気がしてきた。
というのも、質問がバカ過ぎる。
それで、そういう質問やら発言が理解のない人からの怒りを買うらしい。
アスペルガーノートは最近できたものなんじゃけど、前やんや私がアスペルガーノートなしでカイアポとかを作ることに関して、えっアスペルガーノートなしでできるんですか?とか言うて驚いとる。
は?うちらがカイアポを量産できとるのは、アスペルガーノートなんかない頃からなんよ。
時系列が違うじゃろう。
いや、もうね、なんか何に反応してどうなっとんのか意味不明。
それが長年かけて作り上げられた思考回路なのか、いや考えずに言うとるのか、ようわからん。
逆に、そんな質問されるこちらの方が驚く。
そういうのってどうなんかのう?
まあ常人の発想ではない。
その常人でない発想が、稀に奇策を導き出すこともあるんじゃけど、玉より石の方が圧倒的に多い。
思考面でのリハビリも必要のようなんじゃけど、そうなるとさらにナゾが多そうじゃ。
サツマイモの作付けが何年かかってもできず、それをリハビリとして取り組ませとる。
しかし、サツマイモさえできれば仕事能力が身につくとかいう発想も、どうにかしとるわのう。
1から10まで説明せにゃいけんし、説明したところで欠けていきよる。
う〜む、やはり埋められるとこから埋めていくしかないのう。
どうしても埋められない部分もあると、覚悟せにゃいけんじゃろうね。
埋められん部分があっても、それでも健常者に近いパフォーマンスを引き出せるぐらいのとこを目指さにゃいけんのかも。
私で直せる余地があるのは、全体の85%ぐらいらしい。
残りの部分は、固定化がひどいのか芯になって残るのか、生まれ変わりまで待たにゃいけんのか、ともあれやるだけやってみましょう。