今年の3月の時刻表改正の内容が、ある程度発表された。
私に影響があるとすると、主に山陽本線なんよね。
今回は、山陽シティライナーが復活するらしい。
平成30年の豪雨災害はひどかったんじゃけど、その影響はかなり長期化した。
先日乗った芸備線もしばらく止まっとったし、山陽本線もシティライナーなしのダイヤじゃった。
青春18きっぷでは、歴史的な新幹線代行まで起きた。
シティライナーなんじゃけど、普通とあんまり変わらんのよね。
前回のシティライナーは広島から五日市までノンストップで、そこだけ優越感があるぐらいか。
今度復活するのは、横川に停車して宮内串戸を通過することになったんよ。
前の電車を追い抜くことがあればそれなりにええんじゃけど、あんまりないのう。
ないよりはあった方がええね。
それは速達性いうことではなく、混雑の問題もあるんよ。
広島から宮島までは、なんか知らんけど電車が激混みなんよ。
外国人観光客の影響によるもんが大きいんじゃけど、それは電車の本数や車両数が少ないんよ。
九州へ向かうにあたり、三原の先の白市あたりから混み出して宮島までパンパン。
その途中駅で乗るとしたらまず座れず、大きな入れ替えがある広島駅とかぐらいしかチャンスがないんよ。
車両自体は快適でええんじゃけどね。
227系レッドウイングの増備が進み、末期色の115系は広島から消えて、幡生の工場では40N車まで廃車されとるのがあった。
1990年代に延命工事を受け、40年使うことを考えたのが40N車、30年は30N車。
30N車の廃車ならわかるぞ、しかし40N車までやるとはのう。
ともあれようやく豪雨災害の影響がなくなってよかったんじゃけど、それだけあの災害はひどかったいうことよね。
またいつか、ああいう災害はあるじゃろう。
その時どうなるかなんよね。
災害が起こりにくいように地形を改造するわけでなく、崩れたもんをそのまま直すだけの工事しかせんのじゃけえ、同じことはあるじゃろう。
夏に豪雨被害に遭わんようにするのと、災害で長期不通になることも加味して今後の予定を立てていかにゃならまあ。
今後は夏より、豪雨災害の影響が少ない冬や春に出かける予定立てた方がええんかもしれんね。