場所が悪霊磁場になっとるとこは、そこにデカいパワーで九字を打つことで変えることができる。
しかし宗教系になると、ちょっと違う感じになる。
カルトがあるとして、そこの教祖にカリスマがあると講演会は人気のイベントとなり、その興行収入が教団を支えることになる。
その興行収入もさることながら、その時に集まる人のパワーは教祖を操る悪霊の格好のご馳走になる。
盲信者が煽動され、そこから湧き上がるエネルギーはものすごいもんになる。
理論の矛盾や効果のなさがわかると信者は去っていくが、そうならんように頑張るんよね。
教祖と幹部はお金の面で食いっぱぐれがないように、取り憑く悪霊はエネルギーの面で食いっぱぐれがないようにいうことになる。
教えがワンパターンでマンネリじゃと飽きられるし、さりとてそれは教祖の力量次第。
あと最近では、宗教自体が流行らなくなってきとるんよね。
かつて、カルト教団Kが救世運転をやっとった時には、その前後で天上界主導で宗教ブームを起こしとった形跡が見られる。
しかしそれが失敗に終わった今は、こういう時代に宗教による精神改革自体がそもそも無理になってきとるいうことに気づいたんじゃろうね。
宗教で解決する問題はある。
しかし、解決しない問題もある。
また宗教によって引き起こされた問題は、宗教では解決せずに難易度も高くなる。
カルトを弱らせるには、教祖の悪行の暴露とか効果のなさを理解させるのが一番なんじゃけど、それをやってもコアな盲信者だけは残る。
そのコアな盲信者の理論を理解することで、浅い信者を脱会させることの役に立つ。
やはり、宗教の場合は煽動する中心部が大事なんよ。
集会所や支部に九字を打っても、打たないよりはええんじゃけど決定打にはならない。
やはり、中心部のダメージと情報の威力の方が勝るんよね。
攻撃に関しても、一個人でやるにはやはり限界があり、協力体制を組みながら潜伏しつつやることでダメージを最低限にしつつ、効果的にやることができると思う。
結局、間違うた情報を発信することが障りの元凶じゃけえ、エネルギーの質が狂気主体になるんよね。
うちらの高波動0ヘルツで対処できるのも、限定的となる。
なぜなら、0ヘルツを持っとる健康な気違いもおるけえのう。
例えば、亡くなった有名な芸術家で、芸術は××だ!とか言うた人とかおるね。
障りも、疲労系病気系狂気系といろいろあるんよね。
うちらの得意なのは、疲労系なんよね。
宗教系は、とかく特殊性が高い。