目先の脳のダメージを邪気抜きしながら、日々多言語学習。
それも、いつの間にか10年を超えた。
時々思い当たる邪気抜きをして調整しながらなんじゃけど、それでも最近では寝不足の時にひどい頭痛があるんよね。
あと、最近見られたのが物忘れ。
新しく出会うた人の名前が、ついつい抜けていきよるんよ。
これは50代になると誰でも起こるボケの一種で、仕方のないことらしい。
ただ、この物忘れに関してはだいぶ回復してきた。
方法は、ビジュアル的なもんを何も考えずにまじまじと見つめること。
絵本の声出しの朗読とかがええらしいんじゃけど、キーになるのはビジュアル。
大脳を理論的に酷使する学者の人が早くボケるのは、一般的なことらしい。
脳は難しいことでも最低限の労力で済むように思考回路を組み立てるらしく、その方向性でまくるために他の機能が弱っていきよるらしい。
なるほど、私もかなり難しいことに取り組んではおるんじゃけど、考える方向性やパターンは一緒かも。
新たな発明を求めて思考し、外国語の言い回しを少しずつ暗記していく毎日。
ふむふむ、パターンとしては同じようなことしよるね。
ただ、ビジュアルを見ることをやってだいぶ改善してきた。
知り合いのアスペルガーの人も、東京におる時に比べて物忘れがひどくなったんかと思わされることがあった。
もともとのアスペルガー以外に思考が理論的な方向に偏り過ぎとるけえ、なおさらなんかもしれんのよ。
あと、同一方向性における脳の使用ダメージを抜いてみたんよ。
日々パソコンに向かい情報収集しとるしろみさんも最近物忘れがあるとかで、このダメージを抜いた。
私の方がかなりデカいものの、やはり抜けたんよね。
う〜む、知らず知らずのうちにこんとなダメージが溜まりよったとはのう。
頭を使いよるけえ大丈夫いうことではなく、頭を使うことにより同じ方向性での思考が大きくなり、バランスが崩れてきよるんよね。
かなり大幅に抜けたんで、これで寝不足の時の頭痛が治まればええんよね。
他にもダメージないか探ってみようかのう。
早番の時の帰宅後が、眠さと頭痛で使いもんにならんいうのは、ちょっとロスなんよね。