気団が変わり、春になりました。
来月初め頃まではまだ遅霜がある可能性もあるものの、通常の風邪やインフルエンザなどの感染症は終わりの時期になる。
しかしコロナウイルス武漢肺炎に関しては、むしろこれからのような感じなんよね。
今後どんだけどうかはわからんのじゃけど、少なくとも半年ぐらいはダメなんじゃないんかのう。
いや、これから半年いうたら秋口にさしかかる。
そしたら冬はあっという間じゃ。
そうなると、来年の春ぐらいまでダメいうことか。
オリンピックは、もうそろそろ予選とかやっとかにゃ無理なんよ。
こんな調子であれば、今年の開催はおそらく無理じゃろう。
来年もしかり。
そうなると最大限希望的観測として、やれるのは再来年ぐらいではなかろうか。
ウイルス対策や治療薬とかも、その頃までにはなんとかなると思う。
こんな中で、オリンピックやるべきなんか?
私個人的には、そんとなもんはどうでもええんよ。
とは言いつつ、オリンピック特需のおかげで家が持てた。
それはありがたいことだったんじゃけど、さりとてもう今後はあろうとなかろうとどうでもええ。
いやむしろ、あんまり好きでもないんよね。
そんとなもんに金を使うなら、他に使えって言いたいんじゃけど、中止したらしたで巨額の損失が出るらしい。
そんなら妥協案として、無難にできる時期までズラすいうことになろうか。
それはやはり再来年がええんかねぇ。
来年できりゃええけど、無理じゃろう。
再来年から後になると、もう次のオリンピックが迫りよるけえ、やらんでよしになるじゃろう。
再来年やるとして準備するとして、そこにまた違う事件が降りかかって開催不可能になれば、それこそ天意いうもんよ。
いろいろ考えてみると、オリンピックやるなら再来年にしてそれに向こうて準備を進めるのがベスト。
しかし、それでも無理なら中止いう方針で進めばええんじゃないんかのう。
そこでさらに無理に開催に固執すれば、それはもうバカじゃのう。
ええ加減にせえいう何か、バチいうか反作用が起きるじゃろう。
コロナウイルス武漢肺炎は、これまで好き勝手にいろいろやってきたことに対する天の怒りのようにも思える。
これまでのことを反省し、自然を破壊せず共存する方向性で生活のあり方を改善していくべきではなかろうか。
私は生態系の破壊を逆破壊していく中にこそ、旨味と今後の発展性があると思うとるんよ。
生態系破壊の逆破壊は、外来生物の資源化です。
今年も、セイタカアワダチソウ原野をカイアポ畑に変えていきます。