六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

アスペルガーの限界か、コロナ不況でYさんの首が締まる可能性が見えてきた。

アスペルガーのYさんのリハビリのためにいろいろ考えてきたんじゃけど、そのダメダメぶりにちょっと考えあぐねとるんよ。

 

本人はいたって真面目でやる気充分、しかし何をやっても満足にできない。

 

たまりかねて、一昨年に五ケ年計画を立てて何らかの能力を身につけるよう言うた。

 

何らかの能力で、わりと簡単そうに思えたのがインドネシア語なんよ。

 

これはぶっちゃけ、英語の半分ぐらいの力で覚えられる。

 

なにせ過去形や未来形がなく、アパアパとかプランプランとかくり返して言う言葉が多いけえ、覚えやすい。

 

ただ言語として簡単でも、それを話せとなると何も知らん人には話せんのよ。

 

あと地域性がビミョーで、インドネシアマレーシアしか使えないんよね。

 

会話者は6億人ほどおるんじゃけど、自国以外にはあんまりおらんけえ、しゃべれると重宝される。

 

これで60歳になる頃に話せるようになっておれば、学歴だけは立派じゃけえ、なんとかなるって考えたんよ。

 

50半ばで何も能力がないけえ、せめて60歳ぐらいの時点で何かないとと考えた。

 

その後引っ越しとかあって勉強できず、落ち着いてからもう半年以上経った。

 

それで最近、その後の進捗を聞いて驚愕した。

 

な、なんと、何も進んどらんのよ。

 

アスペルガーリハビリのためのサツマイモのことでいっぱいになり、どこかにすっ飛んでしもうとるんよ。

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サツマイモに関して新しい土地をどうしようかいうて考えとるだけで、サツマイモ自体の仕事も進んどらんのと、その他のことまで見事にピッタリ止まっとるんよ。

 

なんつう大バカ、半年以上をムダにした。

 

やはり、アスペルガーを甘く見るべきではなかった。

 

こんなにも何もできんとは、これはどうしようもない。

 

アスペルガーノートには、何かにつまづいたら他のできることをやっとけと書かせた。

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まず一般的にあり得ない。

 

私や前やんなら、やれることやっといて課題は誰かと相談するか教えてもらう。

 

他の人もそうじゃろう。

 

なるほど、かなり手強いのう。

 

こんなんじゃけえ、どこ行ってもクビになる。

 

今の職場はビル管理の仕事で、出席さえしとれば給料もらえるありがたいとこなんよ。

 

しかし、武漢肺炎コロナウイルス感染が広がったことで経済活動ができなくなり、不景気になってきた。

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こうした中、企業によっては倒産するとこも出始まった。

 

それで彼の職場も、そうした失業者の就職で人が増えた。

 

当然、できないやつから勤務時間を減らされる。

 

彼の場合も、月収4万ほど減ったらしい。

 

さらに不景気がひどくなると、マジでクビになりかねん。

 

まあおるだけでええ仕事いうても、事務作業自体はある。

 

早い人と遅い人とおったら、早い人を優先するじゃろう。

 

世間的に見たら、単なるバカ。

 

このままじゃまずいけえ、能力つけえ言われても何も動かん。

 

あの時、あんだけくどくどと話しながら全く成果なしでは、時間と労力のロス。

 

全くバカを見たのう。

 

ていうか、これこそがアスペルガーに潜む魔物なんよ。

 

さて今後のこと考えると、ちょっと厳しいのう。

 

家だけは自前じゃけえ、家賃はかからん。

 

しかし、光熱費や水道代や食事代はかかる。

 

食事は最悪野草やカメノテとかを食べるとしても、光熱費や水道代はお金がなくなれば払えず使えんようになる。

 

今のとこおれんようになったら、就職はまずできないじゃろう。

 

とすると、私のとこでどうかいう話になる可能性もある。

 

希望的観測からすると、農業で軌道に乗ってその手伝いをすることがまず挙げられる。

 

しかし一人ではまともにやれんけえ、単純作業の雑用やらすのに雇うかなんよ。

 

あとは波動の方面で火がつけば、初心者やダメ波動強化人間関連者のセミナー講師。

 

ただそうなるまでの間にクビになっては、それこそ救いようがない。

 

あと農業の雑用にしても、サツマイモを7年やってまともにとれんのじゃけえ、今年もダメなようならもう打つ手なしじゃのう。

 

カイアポの農業の下働きにも使えんわ。

 

いよいよ後がなくなりつつあるYさん、ここまで追い詰められればあるいは覚醒する可能性もある。

 

大叔父の金蔵さんなんかは、9歳の時に脳膜炎をやってしゃべることもままならんようになって家を追い出された。

 

丁稚奉公に出されて、そこから独学で時計を作れるようになった。

 

Yさんは、そこまでひどい条件ではない。

 

アスペルガーで難しいのはわかる、しかし心がけ次第でできないこともない。

 

これまでのようにのほほんと暮らしていけんようになった時、マジで頑張らにゃ生活できんようになる。

 

その危機感で、あるいはアスペルガーが直る可能性もあるのかも。

 

命がかかった時、結果的に亡くなってしもうたぽんたみたいな覚醒が起きる可能性もなくはなかろう。

 

彼があと30年生きるとして、3000万円かかる。

 

そのうち年金でどれだけまかなえるのかはわからんのじゃけど、2000万弱は必要じゃろう。

 

コロナによる不景気で炙り出された仲間内の危機、本人が大いに試されることになる。