コロナウイルス武漢肺炎にからんで、国から特別給付金10万円が支給される。
そのことに関して、ちょっと悔しい話がある。
それは、その給付金がカルトに寄付されてしまいよることなんよ。
カルト教団Kの教祖長男が、動画でなんとかしたいいうことを述べておりましたが、なんとかできないじゃろう。
人には信教の自由があるんで、たとえ邪教であってもそれを正しいと信じ続けとる人に関して、それを強制的にやめさすことはできない。
知り合いの盲信者と話をしても、そこには盲信に至る強固な正当化理論があり、論破されたところで揺るがない。
予言がハズレようが、スキャンダルが本当であろうが、救世主に従うこと自体が目的になってしもうとる人には些末事でしかない。
さらに教団が否定するもんに関しては、一切の情報を遮断して聴こうとしない。
そこらへんの頑固な盲信者にお金を渡したとして、使い道は借金でもない限りお布施になってしまうんよ。
さてそれでは、どれぐらいのお金が集まるのかをシミュレーションしてみようか。
信者が1万人おったとして、全員がお布施したとして、だいたい10億。
家族分入れると、だいたい40〜50億いうとこか。
そのお金がまあ一時的に教団を潤わせるとしても、慢性的に信者の減少からくる収入減により、大きくは衰退していくことは間違いない。
ここは、まあやむを得ないこととして見とくしかないのかも。