タネを取り寄せてあった日本山人参ヒュウガトウキ、到着しました。
カイアポの大量生産があってこそいよいよ取り組めると思い、この時期が相応しかろうと判断。
熱い思いを、たけした君にも語ってやりました。
おそらくこれは、灰ではまず育たない。
そこでどうするか、カイアポの落ち葉を使うんよ。
日本山人参も高ミネラル作物、そこには高いミネラルが有機的にないとダメなはず。
毎年ほったらかしになっとったカイアポの落ち葉、しかし落ち葉といえどカイアポは高ミネラルであることには変わりない。
大量にその落ち葉が回収できるようになれば、それをミミズに食わすか発酵させてそれを使えばええ。
この日本山人参、難易度は高い。
まず第一関門になるのが、発芽させること。
発芽に光が要る珍しいタイプなんよ。
また、時間も二十日から1ヶ月ぐらいかかる。
そんで春に発芽させるか秋に発芽させるかいうこともあり、ハードルが高い。
適温が20度ぐらい。
苗が異常に高く、一本1000円。
それだけ難しいいうことか。
タネは一個10円ぐらい。
原生地では、岩場の北側に生えるいう変わったもん。
うちの庭の北側がちょうどええね。
まずは私が試してから、前やんやたけした君に教えたろ。