ゆくゆく灰の区分を見直したいと思うとる今日この頃、やけに目につくオオキンケイギク。
ヨモギの活用並びに、オオキンケイギクの駆除が次の構想として浮上する中で、そこから供給される灰について考えるようになった。
単一品質のもんは、それをそういうもんとして活用できる。
単一品質で大量にあるのがセイタカアワダチソウであり、これはいろんな意味で私らグループにとって貢献度合いが素晴らしくデカい。
セイタカの供給する炭や灰は、タダで手に入る豊かな資源であり、うちらは燃やす時に出る毒消しの魔法力まで活用できる。
年中山のように手に入るセイタカは、質や量ともダントツです。
それに続いてヨモギをヨモギ茶にした出がらしを燃やした灰と、この時期にやたらに目につくオオキンケイギクの灰をそれなりに分離するかいうことが浮上してきたんよね。
ヨモギ灰はセイタカ灰に近く、オオキン灰は雑灰に近い。
とすると量が揃わん限りは現行でええとして、量がかなりになるとかピンポイントでこれでなくてはとかいうのがあれば、それはもうそれにした方がええのう。
ピンポイントで考えられるのは、例えばサツマイモでシルクスイートに使うのを雑灰よりはオオキン灰の方がええとなれば、それはわざわざ分離した方がええ。
シルクスイートの収穫量や味が目に見えて変わるんなら、それはそうじゃろう。
試験的にやってみて、オオキン灰の優位性を確かめてみるのもええのかも。
花はきれいなオオキンケイギク、しかし季節外れにそれだけ黄色一色で大量にあるのは不気味です。
駆除効果の検証も兼ねて、ちょっとやってみるのもええのかも。