宗教は、同じ体制で試練があると残存者は煮詰まる傾向にある。
どういうことかいうと、トップが同じ状態て不祥事があるとすると、何割かの人がやめるんじゃけど、残った人らは狂信盲信度合いが強まるんよね。
例えば、半分ぐらいの人がやめたとして、残った半分の人の信仰度合いは倍になる感じかな。
これは、カルト教団Kの経緯を見るとようわかる。
もともとは正しい宗教として始まったものの、初期に教祖と前妻との結婚堕落に失望した人が大量脱会。
残った人は、イエスマン要素が高まった。
大多数の信者はその後に入ってきたんで、その後から考えた方がええか。
おりからの宗教ブームに乗って、バブルと共に急成長。
その矢先にFD事件が起こり、そこから会員数が伸びんようになった。
その後長い停滞を経て、無理な政治活動の失敗、前妻の追い出し劇、若い新妻と再婚、学校トラブル、教祖長男の離反などなど。
その都度数を減らしつつ、残った人らの狂信盲信度合いは相当高まっとる。
やめていった人らの分も引き受けとるが如く、今の盲信者はビクともしない固まり具合いが見てとれる。
それを言うならS学会も、相応の不祥事をくり返してきたものの、責任取って辞職した会長が名誉会長になって復活したりしとる。
すごいのう、わけわからんのう。
しかし、体制の変化ともなると話は変わる。
もともと正しい宗教じゃったSの家なんかも代替わりして田舎に引っ込み邪教化した今は、だいぶ数も減った。
そうそう、さきほどから正しい宗教とか言うとる根拠は、こちらの拙著『驚異の超還元波動』で本によるオーリング判定で説明しておりますんで、ご一読下さい。
S学会なんぞ、名誉会長の本なんかそもそも最初からオーリング不合格じゃ。
カルト教団Kも、途中から不合格。
まあそんなの狂信盲信しとる人に実演して見せたところで、全く信用してくれんじゃろう。
やはりトップの交代によって、カリスマの高い人ほどその後継者は苦労するんよね。
話をしてもわからん人らには、そのトップの死いう現実で攻めるしかない。
ほうら、名誉会長は死んでるよ〜っ、死んでるってば〜っ。
そういう気持ちで、視覚に訴えるべくやはりビラまきが効果的じゃろう。
ちょうちんついとったもんが無くなりゃ、真っ暗闇よ。
みんなしてそれを広めましょう。