波動における賢者の石、セイタカアワダチソウバージョンに限られるんじゃけど、大幅に焼く回数を節約できる方法がわかった。
それは、毒石反転効果を多用することなんよ。
まず石を拾うてきて、ツブシにかけたセイタカに漬け込む。
それを、セイタカの炎で焼くんよ。
その後、これまでは私が筋トレして邪気を発生させ、それを石に吸わせてからセイタカの炎で焼いた。
それで41回焼いたもんが、賢者の石になったんよ。
さて、新しい方法ではどうするか。
ツブシにかけたセイタカに漬け込んで、焼いた後にまたツブシにかけたセイタカに漬け込むんよ。
それを、またセイタカの炎で焼くのは同じなんよ。
焼いて波動が入った石をセイタカに漬け込むことで、傷ついたセイタカが邪気を発生させて、それが石に吸着されるのと毒が石に染み込む。
染み込んだ毒が反転効果によって、毒消しの魔法力が増幅する。
そのことも相まって、10回焼けば出来上がるんよね。
焼く手間をとるか、ツブシにかける手間をとるかなんよ。
今言うとる賢者の石の大きさは、拳大のもんなんよ。
直径2センチぐらいの石の場合には、この毒石反転をやりながらで21回焼きになります。