セイタカアワダチソウによる毎回の毒石反転で製造しております賢者の石、こんな感じで毎回ツブシにかけております。
このツブシが面倒なんじゃけど、20個の石にだいたい全面にセイタカの液が染み込むようにやっております。
今の時期、地下茎ぐらいしかみずみずしいもんがありません。
ツブシにかけられてダメージを受けまくっとるセイタカをそのまま一緒にしてしばらく放置して、その時に新たなセイタカをツルハシで地面からはがしてリヤカーで持ち込みます。
満載したセイタカを持ち込むんじゃけど、ツブシにかけてだいたい1時間ぐらい経っとるんよ。
ええ具合に邪気と毒で重たくなった石を、取ってきたセイタカで焼きまくる。
炎の魔法力と石の内部の悪いもんが消えることの魔法力が相まって、これまでの毒石に比べて少ない回数で賢者の石に成長する。
出来上がりがこれまでのもんと遜色なければ成功であり、その後で小さいサイズのもんの製造に取りかかります。
小さいサイズのもん、カカシさんとこに持って行けたらええのう。
この毒石反転の多用の技術が、もうちょっと効率的に簡単にできたらええんじゃけどね。
試行錯誤は続くのであった。