昨日は、北陸新幹線延伸前に石川県に出かけました。
天気が雨で農作業ができんけえ、前から予定しとった北陸の日帰り旅行をJRのうちに行っとこうと。
連日網干での農作業以外に現地調査をしており、トウネズミモチの玉椿茶を売るにあたり、資源確保とその見通しを考えております。
北陸行きは新幹線延伸で第三セクター化されると青春18きっぷで行きにくくなるんで、昨年春と同じように夏と冬を避けて行っとこういう話なんよ。
昨年は懐かしの大学時代におった金沢を歩いて九字打ちをしたんじゃけど、今年は金沢に限らず能登半島まで足を伸ばしました。
新快速で敦賀まではかなりの高速移動ができて、そこから先は鈍行になるのはやむなしなんじゃけど、楽な転換クロスシートで快適に長時間移動できる。
そこで玉椿茶の方針のビミョーな調整を考えたり、本の執筆をしたりしとった。
姫路の雨の降り出しはお昼頃からで、北陸ではもうちょっと遅かった。
そういう意味で、降り出し前にいろいろ巡ることができました。
七尾まで行こうと思うたんじゃけど、時間が足らんけえ羽咋まで。
全部で、39ヶ所になりますね。
今回は、前回の北陸行き以上にできたと思います。
北陸も、来年の今頃は新幹線延伸で青春18きっぷで行けるとこは限定されてきます。
どんなふうに分断された七尾線や越美北線に乗れるのか、イマイチ見当がつかんのよ。
今は金沢から七尾線の津幡までのワープや、富山側から高岡へのワープは許されとる。
しかし敦賀から金沢までの距離は長く、第三セクターの会社がその長距離の青春18でのワープを許してくれるのかどうか。
まあ敦賀から福井まで許してくれたとして、七尾線がどうなるかなんよね。
富山側からでないとダメになるのか、敦賀側からなのかによってだいぶ意味合いが変わってくる。
いずれにせよ、私の北陸への足は遠のくのは確か。
ともあれ、行けてよかったと思います。