六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

鉄道をケチるのは、コロナ禍と言えどまずい。一度衰退した鉄道は、回復し難い。

今年の時刻表改正は、私を大きく驚愕落胆させた。

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コロナ禍によって列車の本数が減らされ、不便になりました。

 

東京から姫路に移転した後、よく行く先は九州方面。

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行き先によって、時刻表改正のしわ寄せの影響があるとことないとことありますね。

 

普通列車の姫路朝イチで出たとして、各地に到着する時間を姫路移転時と比べてみます。

 

岡山や広島ぐらいはさほど変わりませんが、岩国より先はだいぶ遅くなりました。

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姫路移転時には、下関に午後2時20分に着きました。

 

それがいつしか変な時間調整が入り10分遅れ、関門海峡を通る電車が一本後のになった。

 

たけした君に会うのに羽犬塚に行くんじゃけど、そのことで10分ぐらい遅くなった。

 

小倉には30分遅れになるものの、その接続の電車が快速でなく区間快速のため博多から各停なんで若干の遅れで済んどった。

 

今回の改正では岩国からいつも乗る電車がなくなり、30分ぐらい後の電車になるんじゃけど、それがまた新山口で30分ぐらい停車する。

 

下関到着が3時15分となり、姫路移転時に比べて1時間近く遅くなった。

 

結局、羽犬塚到着は40分近く遅くなった。

 

当然長崎方面も同じように遅くなり、北九州の西側は不便になった。

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これが大分方面であれば、それほど影響がないんよね。

 

姫路移転時であれば、中津までは40分早く到着できた。

 

しかしそこから大分までであれば、もともと電車の本数自体が少ない関係で、今も到着時間は同じになるんよね。

 

まあ姫路から行きの列車のシミュレーションはそんな感じなんじゃけど、帰り道はまた違うんよね。

 

イタイのは岩国から下関の間と、白市から三原までの電車削減なんよ。

 

先日、岡山県岡山駅備前市瀬戸内市赤磐市、和気町が列車削減に関してJRに対し要望書を提出した。

 

JRからすれば乗車率が2割を切った列車を減便廃止したいうことなんじゃけど、それがコロナの影響であるとするとそれはちょっとどうかと思わされる。

 

コロナが収まったとして、元のダイヤに戻したとする。

 

しかし、一度廃止して不便になった電車に見切りをつけて乗らんようになった人は、もう戻らないと思う。

 

今回の改悪前に戻れば私は嬉しいんじゃけど、一度客が離れて利用客が減ればそれはまた減便を招くじゃろうし、そのマイナスのスパイラルは止まらんようなる恐れがある。

 

一時的な乗客減に関しては、国や自治体が費用を補助するなどして改悪しないことが望ましい。