六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

肥薩おれんじ鉄道のフリーきっぷ、これを組み込んだ旅行計画も、やり方によってはアリなのかも。

最近知ったんじゃけど、南九州に行くにあたりお得なきっぷがあった。

 

それがおれんじ18フリーきっぷなんじゃけど、2100円で肥薩おれんじ鉄道を1日乗ることができるんよ。

 

青春18きっぷで南九州へ行こうとすると、東側は宗太郎越えの難所があり、ただでさえ少ない普通列車がさらに削減されて相当に時間がかかる。

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また、西側では肥薩線がやはり減便になったのと、豪雨災害によって通過できんようになり、これまたかなり難しい。

 

となると、その他で鹿児島や宮崎へのルートは肥薩おれんじ鉄道か新幹線を使う方法しかない。

 

ただその課金を考えると、二の足を踏んでしまう。

 

しかし、おれんじ18フリーきっぷであればその課金が最低限で済むことになるし、肥薩おれんじ鉄道の途中駅にも途中下車できる。

 

そうなると、丸々JR鹿児島本線時代に戻るわけではないにせよ、かなりそれに近い状況にはなる。

 

ただ問題は、姫路を起点とした場合に、肥薩おれんじ鉄道を往復してどうのこうのが1日でできるかいうことなんよ。

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実際には朝イチで出たとして、その日のうちに鹿児島に着けるぐらいじゃけえ、ちょっと往復はできんのよ。

 

九州の人なら往復は問題ないんじゃけど、さすがに姫路からではキツい。

 

結局このきっぷを2枚買うか、帰りを宗太郎越えでやるかになる。

 

1日分で往復するには、九州のどこかで一泊すればあるいはまあできなくはない。

 

それで2泊3日になるとして、青春18が3日分とあとこのおれんじ18フリーきっぷが青春18きっぷの1日分ぐらいじゃけえ、その分損したぐらい。

 

トータルでの金額、1日あたりの金額では似たり寄ったりかなと。

 

年々不便になる青春18きっぷの旅、まるっきり無傷ではないものの限りなくそれに近いパフォーマンスがあれば、それはええ作戦になるんよね。

 

綿密に計画を練って、来年以降使うて南九州行くのもええのかも。

 

肥薩おれんじ鉄道も、やはり経営上たとえ丸々の金額ではなくても、通過することて多少なりともお金が落としてもらえることを考えたんじゃろうね。

 

改めて、肥薩おれんじ鉄道のあり方を考えての作戦が視野に入ってきた。