玉椿茶としていつも愛用しとるトウネズミモチなんじゃけど、先日焙煎した実を挽いて粉にした。
それで、玉椿コーヒーを作って飲んでみた。
うん、香りはちょっと違うんじゃけど、コーヒーコーヒー。
実際にはコーヒーじゃなくて、漢方薬の女貞子。
うん、コーヒーとして美味しい美味しい。
戦時中に、実際にコーヒーの代用品になった。
カフェインはなく滋養強壮のもんじゃけえ、モノはまるっきり違う。
本来なら年末に鳥に食われる前に実を集めておくところ、発見したのが3月で残骸を拾い集めて、ゴミとより分けるのが大変じゃった。
しかし、苦労して分離して焙煎して粉にした。
うんうん、これはええぞ。
なんか、かなり健康的なんよね。
出がらしは、葉っぱ同様肥料にできる。
今年の年末は、玉椿コーヒーをたくさん作るんじゃ。
姫路の名産品にしてみたいのう。