作業用の家で、また新たな植物資源を見つけました。
そ、それは、なんとクレソンどぇす。
沸かした玉椿茶を川で冷却中、そのきれいな水で育っておりました。
これを持ち帰って、さっそく食べます。
しかし、野菜なんかはそもそもが外来種ばっかし。
問題にならないのは、生命力が弱くてほっとくと絶滅しよるけえなんよ。
しかし、中には定着して繁殖しよるもんもあるんよね。
侵略的外来種は生命力が強く、そういうのの異常繁殖は生態系を壊すんよ。
私がやりよるカイアポも、もともとはブラジル産の外来種。
生命力もかなり強い。
しかし侵略的外来種になれない理由は、寒さにめっぽう弱いことと、必要なミネラルを食い尽くすとその場所では育たんけえなんよ。
一冬越せば死滅しよるけえ、人間の手がないと生きられんのんよ。
しかししかし、だがしかし、クレソンなんかは平気で定着して日本の野草を減らしとる。
美味しく食べて、生態系回復じゃ。
本来暑いのが苦手なクレソンも、冷たい流水の中でまさかの8月収穫。
今後とも、継続していただきましょうかね。