先日、ジャンボタニシ駆除研究で役に立ったクサガメを逃がしました。
必要な動画も撮れて、糞尿も肥料としてもらって用事は済みました。
今年は無理ですが、いずれミドリガメを捕まえて食べることを考えており、その時にはまたクサガメも一緒に捕まると思います。
狭いバケツに閉じ込めて申し訳なかったんじゃけど、とりあえず最後はジャンボタニシの餌付けが効いたのか、なついてしもうたんよね。
クサガメは在来種って思いよったんじゃけど、ところがどっこい外来種。
在来種のイシガメとの交雑の問題が、あるはある。
しかし、この辺りにイシガメを見かけたことはほとんどないんよ。
それと、クサガメだけが爆発的に増えとるようにも思えない。
それよりもミドリガメの方は、それこそうじゃうじゃおって、急激に増えとる感がハンパない。
来年できれば亀をワナで捕まえて、ミドリガメは食べてクサガメはしばらく飼うてジャンボタニシを食わせようって思うとる。
クサガメを夏だけ飼うてその糞尿をもらい、秋に自然に返すと。
そうした意味で、少し大きめの入れものを用意せにゃならまあ。
今回の亀はわりと小さかったんで、まあバケツでも。
いやいや、それでもやはりバケツじゃ狭かった感じよね。
亀を飼う想定がなかったんで仕方ないんじゃけど、今度からそれを考えとこうか。
外来種に罪はないんじゃけど、このままにしとくと生態系がぐちゃぐちゃに。
カミツキガメやワニガメがおらん分マシなんじゃけど、そんなのこそやはりなんとかせにゃならまあ。
とりあえず、今年は亀の登場でジャンボタニシの駆除と資源化についてそれなりに考える機会を得られた。
来年以降に活かしていこうと思う。