カイアポの連作、今年で6年連続なんよ。
ここで、カイアポの自殺がわりとあったんよね。
こんな感じで、せっかく伸びたつるが自殺をして枯れとるんよ。
イモはこの通りデカい。
肥料として与えたもんは、イモを充分に育ててくれた。
そうした意味では、計算はピッタリなんよ。
しかし、問題はデカくなった植物体。
同じスピードでつるを伸ばしていくのには、ミネラルが足りんようになったんよ。
それで、自分からつるを間引きして減らしたんよね。
減らしたつるは枯れて、カイアポは必要なつるだけを残した。
こう考えると、自殺する前ならもう少しつるを回収できたんよね。
つるを自殺させる前で、イモもつるもほぼ成長は止まる。
そうした意味でも、来年は1ヶ月ぐらい早めの収穫をしようかと思う。
それぐらいでちょうどええし、また、玉椿の収穫に慌てる必要もない。
ともあれ自殺したつるは、灰にして還流させればええんよね。
ミネラルを多大に消耗する、カイアポならではの自殺行為も勉強になりました。