六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

人生のそれぞれの時期における修行の違い、何をもって修行とするのか、歳と共に問われる。

大学時代の環境を前やんと一緒に行ったことで、人生における時期ごとに私が選び取ってきた修行課題と、その成功と失敗に関して見つめ直すことになった。

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前やんの受けた衝撃を見て、私自身はそれほど感じとらんかったあの時期のハードさを改めて実感した。

 

なるほど、一般人からすれば信じられんようなレベルのことなんよね。

 

知らんかった。

 

前やんがクタクタになって自転車こいで見て感じたもの、それはたしかに常人の考えの及ばない過酷な条件で、そこを通してでないと得られないものが確実にあった。

 

それと同時に転落するリスクがあって、波動強化に至るまでの苦難困難がかなり続く難所の一つでもあった。

 

あれでダメにされておれば、今ここにこうしておらず、仲間内の波動強化もない。

 

ともあれ、その一端を見た前やんの驚きは、なるほどさもありなんなんよ。

 

あの頃の修行課題は、結局目先の単純な苦難困難を一つ一つ撃破していくいうもの。

 

ただし、体力がかなり必要じゃったいうおまけつき。

 

なるべく人と違う経験値を獲得するために、常人のできる範囲内でいくつものことをかけ持ちし、それを正攻法で押し切ることじゃった。

 

高校までの謀略で災難をかわす修行とは違い、小手先で緻密にやることではなく、大胆かつ徹底してがっぷりの四ツ相撲でソッコー寄り切り押し出しみたいな感じになった。

 

混み入った嘘や悪意による巧妙なワナとかはない代わりに、その場を切り抜けるスタミナが要求された。

 

そこで得られたことは、マトモな人たち相手に正攻法で頑張れば成果が出るし、認められるいうこと。

 

バイトでお金も稼ぐこともそれなりの目標実績として、とりあえずの修行課題として成り立つことじゃったんよ。

 

しかし、その後就職した会社にはそんとな正攻法は全く通用せずに、腐った人間がそれなりに幅を効かせとるおかしな世界があった。

 

接待の飲み会では飲みまくって吐きまくることが勲章とか言うとる同僚もおれば、女遊びこそ最高とか言うとるクソじじいもおった。

 

学生時代の正攻法と違い、正攻法であればあるほどかえってダメな世界があり苦しんだ。

 

やがて速読でまくるようになると、そんとなバカな職場がマジでくだらなく思うようにもなったし、上司を半べそにしながらタタキ辞めて、一部上場と言われる大企業におること自体の価値も感じなくなった。

 

さらに、正攻法でやっても一人の限界を感じるようにもなり、この世での修行の意味についても考えを変えざるを得なくなった。

 

お金を稼ぐにしても限界はあるし、稼いだとしても死ねば持ち帰れない。

 

結局、生きた証や自分の仕事量の実績を遺す意味で大事なことは、それよりも思想を遺すことと気づいて30歳ぐらいで最初の本をまとめた。

 

人は必ず死ぬ、しかし本は死なない。

 

私の死後も、仕事をし続ける。

 

私の仕事の実績は、死んだ後も広がり続ける。

 

そういうことになると、いかにそうしたものが遺せるが問われる。

 

そのために稼ぎ、そのために生き、そのために活動する。

 

そうした感じになり、何億稼ぐこととかどんだけ裕福になるかの勝負で勝ち過ぎても意味がないことを実感するようになった。

 

なるべく人と違う経験値を獲得して、それを発信し続けるところに、私の存在意義はあるんよね。

 

副次的な問題はいろいろ派生しつつも、結局そこになる。

 

人生の序盤においては謀略を練り、その後正攻法で頑張りクリアして、その後は正攻法で通用しない世界が多いことを知り、それを踏まえた上で情報発信をしてこの世での仕事実績を考えるいう感じで変わってきた。

 

今は手をつなげなくなつたかつての友よ、本当にありがとう。

 

君たちも、私の心の中で生きている。

 

人生の途上で出会うたクソ野郎ども、おどれらの腐った心根もやっつけた実績も、それも私の血肉に変わり悪人のシゴウに活用されとるぞ、ざまあみろ。

 

ともあれ、悪人にも強い特性も獲得できたことで、それらも発揮していきたいのう。

 

修行を通して人は変わる。

 

かつての私も今とは違うんじゃけど、ベストは尽くした。

 

歳いけばいくほど、その人ならではの成果を問われることになる。

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