人間には、平等に能力や労力や時間が与えられとる。
そこで人より大きな成果を出そうとすれば、相応の工夫が要る。
私が昔からやっとったやり方としては、なるべくマイナスの部分を狭い範囲に集めて、切って捨てることなんよ。
しわのない部分をなるべく広げて、しわをなるべく狭い範囲に集めまくる。
集められたしわは、かなり密度が高くなる。
そのマイナスは、そこだけ見るとすごくひどい。
しかし、それは捨てる以上どれだけひどくても構わない。
大学時代のバイトが、まさにそうじゃった。
油と汗にまみれてクタクタになった後は、その疲れを捨てるために寝る。
バイトの終わった後の状態がどれほどひどくても、ある意味関係ないんよね。
こういうことは今、波動の技として生きとるんよね。
何かをやるにあたり、クタクタになるまでやって、そこには疲労の邪気がたまる。
これを、波動電位交換法で捨てる。
それで捨てきれない疲労物質は、寝て捨てる。
このしわを集めて捨てる技術、それによって大きな成果が出せることになる。