六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

毒を以て毒を制す、障りロンダリング。精神異常の周波数を別の精神異常の周波数で崩す。

前半生において、実家の障りとの対決を余儀なくされた私は、その打ち崩しを考えながらなんとか逃げれんかを模索した。

 

父の執拗さに手を焼きながら、被害を最小限に食い止めようと、情報が遮断された中でいろいろ考えた。

 

しかし、正確な情報がない限り、どれだけ努力しようと完全な解決にはならんかった。

 

ただそれでも、ある程度障りを崩して風通しをよくすることはできる。

 

それが毒を以て毒を制す方法で、異質な障りをぶつけることなんよ。

 

六崎家の障りは、概ねゾロが集合したものであり、それで凶悪化した父や祖母といったパイトロンが横暴の限りを尽くす。

 

このゾロやパイトロンなど魂の民族に関しては、私の著書に詳しくあります。

 

ゾロの価値観をパイトロンが乱用する、大きく言えばそういう環境が六崎家。

 

車やバイクはもってのほか、パチンコもとんでもないし、果てはビデオでテレビ番組を録画することすら禁止。

 

どんだけ生きにくいんじゃろか?って今さらながらに思う。

 

そんな実家の価値観に風穴を開けてくれたのが、同級生のY君なんよ。

 

高校の時からパチンコ三昧、バイクを乗り回したり浪人中も予備校行かずに遊んでばかり、だらけたゼウス系の障りで楽しむ。

 

そんな彼の日常を実家で弟たちに話をするうちに、実家の取り決めがみんなしてバカらしくなってきたんよね。

 

父が力説するバイク乗りは不良とかいうことも、そもそもビデオ禁止とかいう意味すら、なんでそんとなことまでとかいう気運が盛り上がった。

 

私が運転免許を取るとかの話でも、両親が大反対。

 

そんなの意に介さず取得すると、弟たちはスンナリ免許取得できた。

 

なんで私だけあんなに反対されたんかってなるんじゃけど、まあそれはそれ。

 

ゼウス系でも、優秀なやつはおる。

 

しかし、ゼウス系の障り持ちは、みんな似たような傾向でのだらけ感が満載なんよ。

 

六崎家ゾロが、いくら規律を強めてわけわからん決まりごとを決めてもどこ吹く風。

 

暖簾に腕押しで、全く効かんのよ。

 

頑張って規律をとか言うとるゾロも、頑張ること自体がバカらしくなってそのくだらない規律が立ち消えになる。

 

これでどうじゃろか?六崎全体の障りのうち、そうじゃのう3割ぐらい消えたかのう?

 

ただ、Y君のもたらした障りも残り、パチンコ楽しそうとかいう雰囲気も残った。

 

30%の障りが消えて5%障りをもらい、トータルで25%軽くなったいう感じか。

 

それでも動きを阻害しとったもんがそれだけ消えて、だいぶ動きやすくはなった。

 

それはそれで、ありがたいわのう。

 

最初に父の彫刻を壊した時も、やはり多少の批判はあったものの、それでまた多少崩せた。

 

さらに望まぬ結婚をせざるを得なくなって、障り持ちの元嫁が暴れたことで母ゾロの障りがだいぶ崩され、だいたいもともとの半分ぐらいか。

 

ただ、それでもまだ半分ある。

 

あとは大叔父の金蔵さんの話とかから情報が全部わかり、病巣を全摘することでオワタ。

 

父の作品全部をタタキ壊して父の正体がバレると、あとは家全体の障りは消し飛び、障り持ちのやつらが個々に発する障りだけになった。

 

それは個人のもんじゃけえ、個別対応して消える人おり消えん人おりじゃ。

 

実家の障りを崩せたのも、段階的に障りロンダリングをやって別の障りで中和削減していってこそのもんがある。

 

大き過ぎる障りには、ちょっとやそっとじゃ無理な部分があり、異質な障りを外部からぶつけて物理的に砕く必要もあるんよね。

 

同級生Y君も元嫁も、実家を改革してくれようとした形跡は全くない。

 

自分の我を通しただけなんじゃけど、結果的にそれが問題解決につながったいうか、そういうふうに持って行けたことは、いろんな意味で幸いじゃった。

 

魂の民族の視点を持つことで、その民族が陥りやすい障りの傾向はある。

 

それを掴むことで、何とかそれを活用してマイナスを小さくしていくことはできる。

 

例えば、借金の債務整理みたいなもんでもある。

 

全部はなくならんのじゃけど、ここまでは減らせますよと。

 

ただ、完全になくすには、本人の努力が最大のカギになることは間違いない。