肥料の高騰で、来年の米の作付けで採算が取れんようになる農家がかなり増えるらしい。
それでも輸入すれば、一時凌ぎにはなる。
しかし、その輸入も国際情勢に左右される。
食の生命線を外国に握られては、国力はあっという間に衰退する。
そうならんように、離農を防ぐことを考えにゃいけんのよ。
そこでどうするか?
化成肥料を、使わんようにすることなんよ。
ジャンボタニシが発生しとる田んぼには、雑草を投入してジャンボタニシのエサにして、その糞を肥料にする方法がある。
それ以外の方法としては、稲刈りの後に灰で豆を育てるんよ。
なるべく離農を防ぎたいんじゃけど、肥料高騰の補助金ではまかないきれんとなると、農家一人一人が防衛策を講じる必要がある。
それができんかったら、それこそ経営していかれんようになるのう。
なんとかせにゃならまぁ。
ともあれ、無機農法による肥料の代替策は、動画にしてありますんで、大至急拡散して農家に知らせて下さい。
役所の仕事は遅いし、不十分です。
自主的にやらにゃ、間に合わんようになります。