ニワトリの飼料高騰による、養鶏業者の経営問題はこれも肥料高騰に近い大変さがあるんよね。
それで提案したいのが、ヒエやエノコログサの実の飼料化かまずあるんよ。
以前テレビで観たことがあるんじゃけど、岡崎オウハンいう安いニワトリに、飼料用の米を籾殻つきで食わせとるのをやっとった。
それで、ブランド化してどうのこうの。
それを、ヒエやエノコログサでやりゃええんよ。
脱穀が関係ないのと、粒の大きさが違うだけでモノはほぼ同じ。
米で育つなら、ヒエやエノコログサでも育つ。
それで実りの時期にそれらを集めておき、飼料の何割かを置き換えることができれば、それでかなり助かるんよね。
さらに春から夏にかけては、草刈りがあるんじゃけど、その草刈りでイネ科のものならそのまま食わせられるはずなんよ。
ニワトリは、かなり草を食う。
草をゴミとして処分するよりエサに転用できれば、そのことで経費が削減できる。
農業の壊滅を防ぐためにも、身近な資源転用可能なものを資源として活用することを考えた方がええね。