昨年は、カイアポを増産する方向で作付けした。
女貞子が発見されたことで少し鈍化させたものの、それでもカイアポと女貞子を中心に商売をする方針ではあった。
しかし、どちらも知名度や販売体制の問題から、思うたような感じにはならんかった。
生産から全部ほぼ一人でやっとる関係で、手が回らんのよ。
そのうちYouTubeで登録者が増えてきたことから、そちらを早めに収益化して、そちらで生活を安定させる方針にした。
となると、カイアポの作付けも昨年よりもある程度手を抜く形にした。
昨年は苗を何回もリサイクルさせながら、かなり増やすことをやったものの、今年は売れ残りのイモをそのまま植えた形になり、その分が省力化できて動画作成に打ち込んだ。
カイアポの売れ残りをそのままとっといても、劣化してダメになる。
売れる売れないはともかく、新イモに更新していかにゃいけんのよ。
とりあえず農イノベーション兵庫で、販路が確保できればまた拡大できるものの、そうでもなければ、更新目的でやっとくしかない。
土地殺しの悪名がついとる以上、それを払拭できる何かがなければ、そうそう売れんのよね。
ともあれ、生産体制はキープしつつ、やるべきことをやっていくしかない。