カイアポのイモをそのまま植えて、それを収穫することを今年はやってみた。
だいたい予想通りになり、植えたのと同じぐらいの新イモがとれた。
つまりイモとして見た時には、プラマイゼロで労力だけがムダのようにも思える。
しかし、イモに関しては何年も同じ状態を保てんのよ。
どうせダメになるもんじゃけえ、それなら新イモに更新させた方がええのよ。
それでやむを得んのよ。
それでそのイモ丸ごと植えの場合、普通のサツマイモなら増えるはずなんよ。
しかし、カイアポの場合にはその事情が異なる。
カイアポは、強くミネラルを消耗することもあって、土地のミネラルを吸い尽くすと、それ以上大きくなれんのよ。
やはり、カイアポはつるを挿して育てるべきなんよね。
ともあれ、古民家で育てたカイアポ、古いイモもダメなものと再利用できるものとある。
再利用できるもんも、食べるには繊維が固くなり過ぎてダメなんよ。
苗を出させるのに使うぐらいしかないのう。
ともあれ、収穫を急ごうか。