六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

前やんがダマされた、高校のワナ。受験における攻略法は、波動の技体得に近いもんがある。

仲間内の、前やんの受験期の話を聞かせてもろうた。

 

そこで、あ〜あ、高校のワナにハマってもうたって思うた。

 

大学受験における戦果は、現役の時全滅で、一浪していくつか合格し、その中で一番偏差値の高いとこに入ったらしい。

 

ちなみに私の戦果は一勝四敗、四連敗の後の二次募集での白星を活用した形になる。

 

前やんが陥ったワナは、高校の教科書の勉強をしとけば、受験は大丈夫いうもんなんよ。

 

ふむふむなるほど、ありがちな判断なんよね。

 

しかし、私はその手は食わんかった。

 

私の場合、高校の早い時期に予備校の夏期講習に出たことで、衝撃を受けた。

 

高校の授業の進め方とは全然違うて、教科書とかをダラダラ教えるのと違い、受験での技術をタタキ込むような内容じゃった。

 

ああなるほど、浪人した人たちがお金払うてまで講習を受けるわけじゃって思うた。

 

それ以降、高校での授業がバカらしくなり、定期試験に対する勉強からは相当手を抜いて、実家での虐待の中でなるべく受験での実力をかき集めることにした。

 

そのため、定期試験はボロボロながら、実力テストではそこそことれた。

 

そこそことれたとは言いながら、やはり虐待されながらではたかが知れとるんじゃけどね。

 

ともあれ、少ない余力を受験の実力構築に振り向けた。

 

しかし、同級生はみんな頑張って教科書を勉強し、揃うて浪人した。

 

前やんも、同じことになった。

 

しかし、同級生の多くや前やんは一浪して目指す大学に合格した。

 

予備校で、受験に必要なことを学んで成功したよね。

 

教科書をなぞるだけでは無意味なことを悟り、傾向性やその対策から実力をつけたんよね。

 

波動の技にしても、仲間内ではアスペルガーのYさんだけは理論しかできんのよ。



 

理由は、私の話や本をなぞるだけで高校の教科書をなぞるのと同じなんよね。

 

彼は大学院まで行ったものの、大学受験はなく附属校からの進学。

 

大学も大学院も、高校の延長なんよね。

 

しかし、他の人らは学生時代の私と同じく定期試験はそこそこに、実力テストでとれるタイプいうことになる。

 

前やんを含めた他の人らは、どうやって技を活かすかを考えながら修得しようとする。

 

しかし、教科書をなぞることしかできん人では理論しか吸収できず、ある程度の理論説明しかできんのよ。

 

今思い返しても、高校は要らんわ。

 

あんなとこ行った、時間返して欲しいわ。

 

大検受けて大学行った方が、よっぽどよかったって思える。

 

ともあれ、人のええ真面目な前やんは、学校を素直に信じてバカを見たんよね。

 

アスペルガーのH君なんかは、親の跡を継ぐとかで国立の医大を受け続けたものの、やはり学校の教科書しかやらずに、しかも中学の時には通用した必殺の丸暗記も通用せんようになった。

 

当然実力テストはズタボロじゃったが、定期試験もボロボロになってったんよね。

 

それで国立医大を受け続ける意味がわからんのじゃけど、結局三浪して医学部諦めた。

 

医学部目指して十浪とかよりはマシじゃったものの、三浪してもパッとせんかったことからすると、受験のコツは掴めんかったいうことなんよね。

 

前やんは、一浪の時に学校のダマシに気づいて切り返して上手くいった。

 

私は学校のダマシに高校時代に気づいて、対策打ったんじゃけど実家の虐待に阻まれ、不本意ながら一応現役でいけた。

 

H君は、浪人中のどこかでやはり学校のダマシに気づいたものの、どうしてええかわからずそのままになって妥協した。

 

なんかそういう感じなんよ。

 

私の弟らは、私がさんざん高校の悪口言うとったのを聞いとる。

 

真ん中は受験はせずに推薦で医学部行ったし、一番下は学力が高かったけえ、県で一番ええ高校行けてそこでは受験対策バッチリじゃった。

 

親に関しては、受験情報に関してはポンコツで、プレッシャーかけまくることしかせんかった。

 

先生の悪口を言おうもんなら、ボロカスに責められまくった。

 

一番下の弟が高校受けた時も、オメーなんか落ちる落ちるとか大騒ぎしまくって、合格したら知らんぷりしとった。

 

ともあれ、進学校でもない高校なんか、先生も含めて受験で信用しちゃいけんのよ。

 

受験はシビア、結果が要求されるもんは、相応に対応して正解なんよ。