先日、大寒波襲来で天候が激変してしもうた。
晴れ間があって、夕方から雪になるいう話じゃけえ、それまで女貞子収穫することにして出発。
しかし、風がかなり強かった。
時折風花は舞っとったものの、本降りになるまで頑張ろうかいって思うた。
ところが、いきなり強風と一緒に雪が本降りに。
気温も急激に下がり、これはまずい。
急遽撤退することを決めて、作業中断。
しかし、そこからが大変じゃった。
吹雪になって、雪が叩きつけられて手や顔、特に耳が痛かった。
気温は日中なのにマイナス3度ぐらいまで下がっとったけえ、強風でその低温が露出部分から体温を奪う。
これで、遠くの女貞子の収穫に行かずによかったぞ。
本当なら網干の古民家周辺のを収穫するつもりじゃったが、雪の降り始めが早いけえ近場にした。
学生時代には、金沢で雪道を自転車で遠距離行き来したことがあった。
しかし、風はなく気温も0度ぐらいの時が多かった。
そういう意味では、強風と低温のダブルパンチで久々につらい雪道になった。
なんか消耗したのう。
ともあれ、かなりのキツい帰り道になったんじゃけど、学生時代の懐かしさがあったのう。
姫路にしては、かなり積もったのう。
ここ最近にはなかった大寒波、さすがに今回はキツいもんがある。