ハサミは農作業の剪定で使うことが多くて、廃品回収の時にもらうことが多いんよね。
あればあっただけ助かるんで、折れても壊れてもええようにもらえる時にはもろうとくんよね。
しかしそうしたハサミ、疲労骨折のような感じで力が集中しとる部分がピキッと割れた。
そのままじゃ使えんけえ、直すことに。
薪ストーブの薪の炎で溶接して、とりあえずやってみました。
同じ形でやろうとしとったものの、しかしポロポロ取れて方針変更。
変形させてくっつけて、ようやく安定した。
本体の方に火をつけて、破片の方の接着面を溶かしてペタッと。
それでこういう形にしたことで、かえって握った時の力が分散してよかったかなと。
やはり接合面を両方溶かすと、ガッチリ固まって強いですね。
とりあえずこれでまた、しばらく使えるんよね。
道具は大事なんで、直せるもんは直して使います。