昨年農家がタタキ捨てたしその実なんじゃけど、それを冬に庭先にバラ撒きまくり倒してほっといた。
そしたら出るわ出るわ、かなり出まくったんよね。
それで、恐る恐る料理で試してもみた。
青菜とはちょっと違うものの、まあ葉っぱな薬味いう感じで考えとった。
しかし飲み物として追求すると、相当奥が深いんよね。
しそジュースを作ってみたところ、単純な材料でも激ウマなのと、女貞子茶にするとさらに美味くなってこれにはたまげた。
葉っぱ同士をかけ合わせただけで、こんなに美味いとは。
飲み物としての、しその可能性ってかなりデカいかも。
梅酢ジュースも、女貞子茶で割った時に激ウマになった。
しかし、単純な材料で作っただけのもんをそのまま水割りで飲むと、お酢のツンとしたもんがあった。
そこいくと、しそはかなり優秀って言えるんよね。
これまで、ある意味雑草扱いして邪魔にしか思うとらんかったものの、これは考え方変えた方がええわ。
ともあれ食材としてのしそは、まだまだ可能性を秘めとるって言えるんよね。