ジャンボタニシをエサに使うて、海で何かを捕まえることを考えた。
もともとはミドリガメを捕まえて食べ、その残りの内臓や甲羅をエサにしようって思うとった。
しかし蟹網にジャンボタニシ仕掛けても、水面にやっとくとかからんのよ。
ミドリガメのワナは、また別途作った方がええわのう。
そのミドリガメの食えない部分を使うのもええんじゃけど、ジャンボタニシ自体も有機物には違いないんで、それを海に仕掛けてみることにした。
汽水領域にやってみたんじゃけど、かかるにはかかった。
ハゼとワタリガニなんじゃけど、残念ながら死んどった。
ハゼの様子を見ると茹でたようになっとって、おそらく海水温が高くなってやられたらしい。
真夏はダメなんかもしれんのう。
あるいは、もうちょっと水温変化が緩やかな海水領域でやるかよね。
いずれにせよ、ジャンボタニシをツブシにかけたもんをエサにすれば、なんらかの獲物は捕れそうなんよね。
また他にも、エサを工夫してみようかのう。