東京の神田神保町の書泉グランデ(千代田区神田神保町1ー3ー2)にマンガを含めた小冊子が置いてあります。
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さて、今日も疲労回復についてなんじゃけど、今日は栄養剤じゃないものについて話をします。
栄養剤じゃなくて疲れに効くのは酢なんよね。
お酢いうたら電位交換で間脳、延髄、脊髄のアルミを抜いた人はなじみもあるかもしれんのじゃけど、今日は疲労回復の話なんよ。
お酢いうてもいろいろあるんじゃけど、ええお酢とそうでないもんとがあるんよ。
一口飲んでみて鼻にツーンとくるやつはあんまりようないんよ。
なんでお酢がええかいうたら、体の運動エネルギーをつくるTCAサイクルを活性化させるんよ。
TCAサイクルってわからんてか?
ブドウ糖からエネルギーを取り出して二酸化炭素と水にするまでには、解糖系とTCAサイクル(クエン酸回路)があるんよ。
解糖系は無酸素でピルビン酸までのもんで、TCAサイクルは有酸素で二酸化炭素と水までのもんなんよ。
TCAサイクルは途中クエン酸、αケトグルタル酸、オキザロ酢酸などいろんな酸を経由するんよ。
急に無理な運動をすると、筋肉が痛くなるんじゃけど、これは筋肉の収縮によって血流が遮断され、無酸素の状態でエネルギーを取り出さにゃいけんことになって、解糖系がかなりはたらき、ピルビン酸から乳酸ができることで起きるんよ。
乳酸は疲労物質なんよ。
疲れをとるためには、不完全燃焼してできた疲労物質を、TCAサイクルに入れて燃やしてやりゃあええんよ。
そこでお酢を飲むと、酢酸をはじめ、いろんな有機酸があるんで、TCAサイクルが活性化されるんよ。
ええお酢には酢酸以外の有機酸が豊富じゃけえ、なおええんよ。
同じ理屈でクエン酸飲料もええんよ。
お勧めなのはリンゴ酸豊富なリンゴ酢、ポリフェノールが豊富なブドウ酢、アントシアニンが豊富なカシス酢などがあるんよね。
黒酢はミネラル豊富なんじゃけど、ミネラルは消化が悪いけえ、飲み過ぎると下痢するんよ。
これから夏じゃけえ、おいしくお酢を飲んでTCAサイクルを活性化して、シャッキリしましょう。
エネルギー面の活性化は波動電位交換です!