
書き殴りが進化しました。
ボールペンで書き殴り、その書き殴りの紙が副産物として機能するいうこともあったんじゃけど、ボールペンの代わりになるもんないかといろいろ考えてみた。
そしたら瓦と乾燥させた草で代用が効くいうことがわかった。
草はセイタカアワダチソウみたいなやつでその辺に生えとるやつ。
引っこ抜いてアスファルトの上に置いとけば1日でカラカラになる。
セイタカアワダチソウは毒がある関係で使いません。
こいつばかりは焼くしかない。
セイタカアワダチソウに似た草は濡れた瓦の上で書き殴りで粉々に粉砕され、そのドロドロの粉砕物を水に溶かして畑にまくんよ。
有機物が細かい粉砕物になってまかれるけえ、すぐに土の中の微生物の栄養になり、土を肥やす。
ボールペン代もかからんでええかも。
冬は寒いけえ屋外ではできん。
それがネックかな。
カラカラに乾いた草は木のように固く、なかなか擦り減らない。
こりゃええこりゃええ。
瓦は河原で拾うて来ました。
かつては誰かの家の屋根の上にあって、その家を雨風から守っとったんよね。
今度は勉強用のノートになってくれます。
まあ平たい石なら何でもよかったんじゃけど、ちょうど瓦が落ちとってよかった。