問題が生じて放っておけば複雑化する。
それゆえなるべく早く着手することが大事なんじゃけど、手をつけようにも手がつけられん場合はままある。
原発事故の恐ろしさは放射能により人の立ち入りができず、汚染物質が拡大するのを傍観せざるを得ない状況が続くことなんよ。
そのうち深刻化かつ広範囲化してしまうんよね。
話変わって来年しらばっくれて作付けしようとしとる空地があり、そこではセイタカアワダチソウが伸び放題。
駆除と炭の採取目的で引っこ抜きました。
あれもすごい量じゃのう。
6畳ぐらいの面積で500本以上あり、1000本ぐらいやったら手に豆ができた。
完全制圧するにはかなりかかるのう。
放棄されて15年以上経つらしい。
15年も経つとセイタカアワダチソウの地下茎がびっしりあって、地上部分を駆除した後は地下もやらにゃいけんね。
セイタカアワダチソウでもこんなに大変なんじゃけえ、放射能で汚染された大地をきれいにするとなると、それこそとてつもない時間と労力がかかるのう。
やはり制御不能の原子力はやるべきじゃないのう。