食料危機に対応する意味で、作付け可能な土地で手間のかからない農業をやることをオススメします。
しかし、土地が痩せとってどうもならん場合、手っ取り早く土地を肥やすのがセイタカアワダチソウなんよ。
セイタカアワダチソウはどこにでも生えており、入手がたやすい。
これを積み上げて乾燥させて燃やし、灰にして土に混ぜればOK。
セイタカアワダチソウには毒があるんじゃけど、焼くと消える。
地下茎で他の植物の根も届かん地中深くから、ミネラルをたっぷり吸い上げてくれるけえ、灰は良質ミネラルの塊。
農作物を育む強力な力になる。
セイタカアワダチソウはそのままにしておくとこの上ない害草だが、コントロールして刺激化することですばらしいもんになります。
暖房を薪ストーブにして、燃料をセイタカアワダチソウにしても灰は手に入る。
単に燃やすよりもその方が効率がええかも。
セイタカアワダチソウは育ちが悪くて背丈が小さくてもOK。
その生えとる土地が痩せとっても必要なミネラルはかき集めて自分の体を作る。
たくさん集めてくれば全く問題なし。
空地がありセイタカアワダチソウを燃やせる人は、セイタカ農法是非試してみて下さい。