驚異の超還元波動のパート1、それは波動強化人間としての私のデビュー作であり、波動強化人間のメンバーの古株の人らはこの本で知り合うた。
この本では私が波動強化するにあたり、その経緯や理論を拝借した宗教のこと、本のオーリングテストのこと、波動強化の仕組み、宇宙移民の簡単な見分け方などがある。
このうち理論を拝借したものの、邪教になってしまった団体のことについて大幅な書き替えが必要になったと思う。
奉ることができなくなった理由は教祖の本が2009年からオーリング不合格になったことがまず挙げられる。
さらにこの団体のその後の騒動は、一般社会から見ても明らかに狂気であり、向学心のある純粋で真面目な人達がそのまま洗脳集団へと堕してしもうた。
教祖の乱行にも目に余るもんがあり、立ち直りの兆しがないどころか、その堕落劇の発端は最初の結婚の時に遡ることも判明。
色情狂になってしもうた教祖の妄想のもと、洗脳集団が思考停止状態のまま突き進んどる状態なんよ。
この団体に対して全面否定の人達からは納得いかんかもしれんのじゃけど、この教祖が初期に説いた内容自体は不完全ながら正しいと言える。
そう前置きしておいた上で、今の状態はアンチの人達の言うとるようにマジキチなんよ。
今となっては玉石混淆の中で圧倒的に石の方が多くなってもうた。
まだ10年あるいは20年前の方が玉が多い状態じゃった。
しかし革新的画期的なことは結婚後1~2年で立ち消えになった。
その教祖が本来言うべきであった宇宙移民の性格も、結局私が解明して理論としてまとめた。
宇宙移民民族判定がわかる人達からすると、これを知る前に比べて人間関係が合理的になったとのこと。
真実でなければ結果は出んことからすれば、教祖の言うた宇宙移民の話は不完全ながら正しいことになる。
かつて正しかったもんを糾弾するのはつらいもんがある。
しかしそれが現実であるならば、それが真実であるならば、その通り言わにゃいけん。
物事は単純な白黒の問題じゃないんよ。
どこまでが白でどこまでが黒かをよう見極めにゃいけん。
残り部数を確認して次の増刷に備えましょう。