通常淡水に住むザリガニ。
こいつを海水に慣れさせて海水ザリガニとし、どんな感じで育つかを検討しとるんよ。
淡水魚を海水に慣らすと巨大化し、海水魚を淡水に慣らすとミニチュア化する。
ザリガニなら餌はなんでもええんよね。
ジャンボタニシ潰して食わしてもええんじゃないんかねぇ。
海水ザリガニを養殖して巨大化させ、どうなるかなんよ。
海水なら泥臭さも消え、純然たる海老そのものの味になろう。
淡水魚は塩分の獲得に苦労しており、そのためにエネルギーを消耗する。
海水ならそのエネルギーを失わず、早く育つ。
養殖するにしても手間がかからず、生命力が旺盛。
ザリガニは脱走の名人なんじゃけど、例えば巨大化した海水ザリガニが逃げたとして、淡水にいきなり入ったらすぐに死ぬじゃろうね。
ネックは夏の温度。
ザリガニの水槽はほっとくと糞に藻が生えて緑になる。
その緑の藻の水を牡蠣に与えればきれいに透明にろ過してくれるじゃろう。
まあちょっと検討段階かな。