今回、海岸のセイタカアワダチソウの密集地を畑にしておりますが、来年もまたやろうと思います。
収穫が終わった砂地に海水を浴びせかけ、ミネラルをたっぷり補給しようと思います。
海水はただの塩水じゃなくて全ての元素が溶けとる言わば地球の体液。
塩分や塩化マグネシウムが多いものの、ほぼ無限にある。
砂にミネラルを吸着させ、過剰なミネラルは雨で洗い流す。
塩分によって塩に弱い雑草の駆逐もできる。
鳴門金時は毎年海砂を入れ替えるんじゃけど、それは砂のミネラルが無くなるんでやるんじゃろうね。
しかし海水をかけることでそれらが補給される。
あとサツマイモは空気中の窒素を固定することから、畑の有機質も増えよう。
作付け中にはなかなかできんことなんじゃけど、秋に海水かけて冬の雨できれいにするんよ。
ともあれやってみようか。