台風18号は昨夜根室沖で温帯低気圧に変わったものの、各地に爪痕を残した。
中でも京都、滋賀、福井には8月30日から運用が開始された特別警報が出された。
これは数十年に一度出るか否かの大災害に出されるものとして制定された。
そんなものがいともたやすく出されるとは、それだけ気候環境が変化してきつつあるんよね。
想定を超える大雨、熱波、竜巻。
これらはそれこそ数十年に一度のこと。
その数十年に一度のことが今後多発するじゃろうね。
山沿いの人達は土砂崩れ、川沿いの人達は洪水、あとは予測不能で竜巻、住む場所によって逃れ難いもんになりつつある。
なるべく山沿いは避け、川沿いも河川敷が広くなっとるとこでも行かにゃまずいじゃろう。
とにかく気候が変わっとる。
10年前20年前の感覚が通じなくなっとる。
私らも農業に関して、そうしたことも考慮した上でやっていかにゃいけんと思うとる。