新潟県は26日、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に必要な原子力規制委員会への安全審査申請を、条件付きで容認する方針を決めた。
東電はこれを受け、27日に規制委への申請を行うらしい。
東電の柏崎刈羽原発の再稼働は、収益改善経営再建になるため、東電としては早く運転再開させたいところ。
新潟県は原発の新規制基準で導入が義務付けられた排気装置(フィルター付きベント)について、地元の了解を得られない限り使用しないよう申請書に明記することを条件に挙げた。
また、安全確保に向けた新潟県との協議を踏まえ、申請内容を修正することも求めた。
しかし何をどうやっても完全に安全な原発などないし、事故ればひどいことになる。
原発は全廃にすべきじゃ。