国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第1作業部会は27日、21世紀末の世界の平均気温が約100年前と比べて最大4.8度上昇するとの報告書を発表した。
海面水位は最大82センチ高くなると予測した。
報告書の公表は2007年以来で、今回が5回目。
報告書によると、温暖化については「疑う余地がなく」、世界の平均気温は1880年から2012年までの間に0.85度上昇した。
こうした気温上昇が人間活動に起因する可能性については、「極めて高い」(95%以上の確率)と指摘。
ていうか100%じゃないんかねぇ。
人為的な温室効果ガス増加が温暖化の原因じゃいう話。
温室効果ガスよりも原発の温廃水の影響の方が強いと思うんじゃけど。
海面水位は1901年から2010年までに19センチ上がったらしい。
また、浅い場所だけでなく、水深3000メートルより深い所も1992年から2005年までの間に、水温が上昇している可能性が高いらしい。
一方、将来の予測では、大気中の温室効果ガス濃度などの変化に応じた4通りのシナリオを示し、21世紀末(2081年~2100年)と、最近20年間(1986年~2005年)の状況を比較。
その結果、平均気温は0.3~4.8度、海面水位は26~82センチ上昇すると予測した。
理由はともあれ、温暖化がひどいなら、それに合わせて作付け作物を考え、対応するしかないのう。
熱帯性作物の作付けを増やし、冬越しの必要性がなくなれば、サツマイモなども、同じつるのたらい回しができる。
ともあれ変化に対応しながらやってくしかない。