六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

台風直撃の伊豆大島、気象警報が東京都と同じ扱いはおかしいと思う。

台風26号による豪雨で甚大な被害が出た東京伊豆大島では、大きな被害が出た元町神達地区や元町3丁目付近を中心に懸命な救出作業が続けられとる。警視庁によると、17人死亡と、40人以上行方不明なんよ。

大島町役場などによると、三原山の外輪山が幅約1キロに渡って数ヶ所で大規模に崩落。

近くの川があふれ、元町神達地区を土石流が直撃、流れた土砂は長さ約1・2キロに及び海まで到達していた。

役場に近い元町3丁目にも、大金沢と呼ばれる川があふれて土砂が押し寄せた。

死亡した17人のうち10人は元町神達地区で、警視庁が身元確認を進めている。

大島町で被害を受けた建物は283戸に上る見込み。

陸上自衛隊の他、警視庁の特殊救助隊や東京消防庁消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー隊)が活動に当たっとる。

捜索は夜通し行われ、今日朝からは地元消防団も加わる。

島内の数ヶ所で断水が続いているが、停電はほぼ復旧した。

役場などに開設された避難所には40人以上が避難し、役場が毛布や食料を配布した。

この豪雨災害で、大島町川島理史町長は、被災時に島内にいなかったことを釈明するとともに、避難勧告を出さなかったことについて「想定が甘かった。これまでの対策や当日の対応が適切だったか検証したい」と話した。
川島町長によると町は台風接近を受け、事前に住民に防災無線で警戒を呼び掛けたが、積極的な自主避難の呼び掛けはせず、その後も住民への注意喚起などはしなかった。

町長は「風雨が強く川もあふれていたので、勧告を出せば、人的被害が拡大する恐れがあると判断した」と説明した。

川は過去にも氾濫したことがあり、雨で水位が急速に増すことは知られていたが、町は水位計を置かず危険水位も未設定。職員が川の様子を確認することもしていなかったという。

町長は「砂防ダムなどの整備も進めており、対策に過信があった」と話した。

災害時には町長が対策本部長を務めることになっていたが、島根県での会議で15日から不在で、16日午前3時まで連絡がなかったという。

副町長も出張で島を離れており、町長は「台風が来ると知りながら島を離れたことの批判は受け入れる」と述べた。

それはそうと、気象庁の警報の類が大島と本州の東京都と同じいうんはどうかと思うよ。