いざという時のために葛の澱粉取りを検討しようかって思います。
掘ってきた根っこをハンマーで叩き、ぐしゃぐしゃに潰して、水で揉みだします。
黒っぽい液体になり、澱粉が沈没する。
上澄みの黒い液体は捨て、水を足して撹拌。
さらに沈没させます。
そしてまた上澄みを捨てる。
この工程を5回ほど。
色が白っぽくなったら乾かします。
収穫効率はかなり悪いらしい。
捨てる上澄みは肥料になって土地を肥やします。
やるとしたら冬がええみたいなんよ。
澱粉が腐りにくいのと、葛の落葉時期で根っこが見つけやすい。
これが食糧として活用できるようになれば、いざという時飢えずに済むかもね。
ともあれ、かなり手間がかかるけえ、やるとなるとそれなりの覚悟が要るのう。
ちょっと迷うところじゃのう。