福島原発で汚染水貯蔵タンクを囲むせきから放射性物質を含む水があふれた問題で、東電は昨日、台風の接近に伴う大雨に備え、せきにたまった水の移送先として地下貯水槽3基を利用する計画を明らかにした。
地下貯水槽は全7基のうち別の3基で汚染水の漏出が判明し、使用を中止している。
原子力規制庁が計画の是非を検討している。
東電は20日の大雨でも、緊急措置として地下貯水槽1基に1000トンを移送したが、今回は3基の使用をあらかじめ大雨対策に盛り込んだ。
東電は「迅速に水を移送するには近い場所に送る必要がある。緊急避難的に活用する」と説明した。
またどさくさにまぎれて汚染水を海に放出しようとしとるんじゃろうけど、毎回毎回大雨のたびに大騒ぎするこの状況、コントロールには程遠い。
これを完全にブロックしとるという安倍首相の狂気と嘘、どうしようもないのう。