六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

北京の天安門広場で車が炎上、一体何が?

北京の天安門広場で昨日、スポーツ用多目的車が群衆に突っ込み、紫禁城外の柵に激突して炎上、5人が死亡し、38人が負傷した。

この出来事の直後、現場は封鎖され厳戒な警備体制が敷かれた。

新華社通信によると、死亡したのはこの車の運転手と同乗者2人、それから観光客2人。

観光客の1人はフィリピンの女性で、もう1人は中国の男性だという。

また、北京市の警察当局はソーシャルメディアで「ジープが金水橋の欄干に衝突し、炎上した」と発表した。

また、匿名を条件にAFPの取材に応じたある目撃者は「車がカーブを曲がったと思ったら、突然歩道を走っていた。あっという間の出来事だったが、車は人々をひいていたようだった」と述べた。

中国のソーシャルメディアに投稿された写真は、天安門にある初代国家主席毛沢東肖像画の前で黒煙が上る様子を捉えていた。

これらの写真の何枚かは投稿から数分で削除された。

また天安門広場へと続く道路は封鎖され、AFP記者2人が現場近くで拘束された。

また、北京の交通当局はソーシャルメディアを通じて、警察の要請を受けて天安門広場そばの地下鉄の駅を閉鎖したと発表した。

紫禁城を訪問中だったあるイタリア人観光客によると、正午ごろに警察官が現れ、全員に退去するよう告げたという。

天安門広場は昔、天安門事件のあった場所。

政府発表よりもたくさんの人が殺されたと思う。

そんな場所で、ああいうことをやるとなると、相当政府に対する不満があったんじゃないんかって思うんよね。

いろんな矛盾を内包しながら動き続ける中国、どこで何が起きてもおかしくないんよね。